2020年1月12日(日)
京都市左京区久多でどんどが行われました。
どんどは、正月のお飾りを焼いて無病息災を願う行事です。(久多では)どんどの中心部分に立てた竹の根元に、各家から集まった正月のしめ縄やお飾りを置き、その周囲を、わら、かやで囲い、円錐形に仕上げます。(中心部分に立てた竹の先端には「エビ」と呼ばれるしめ縄を飾り、その年の恵方に向けます)
久多では、どんどの火で(上昇気流)書き初めを舞い上げ、高く飛ばすほど字が上達する。どんどで焼いたお餅を食べると1年を無事に過ごせる。残り炭を踏むとマムシにかまれない、という言い伝えがあります。
昔は5町ごとに、中学生、小学生が作っていましたが。今は1カ所で行われており、集落全体の行事となっています。
久多について
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